特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームイメージ

特別養護老人ホームとは?

日常生活の動作、食事、排泄、歩行、入浴、着脱等の基本的動作の中で

  • 全介助が1項目以上ある方
  • 一部介助が2項目以上ある方、または認知症が重中度で、居宅での介護が困難な方々

が入所できる施設です。

入所対象者

  • 要介護認定を受けた方で、要介護3〜5の方
  • 入所申込みをされ、入所判定委員会で入所が妥当と判断された方

行事風景

敬老祝賀会

9月13日、恒例の敬老祝賀会が開催されました。
今年は100歳の方を最高年齢に90歳の方々も多数いらっしゃいます。
職員の演芸披露の他に、毎回お世話になっております、舞々会の皆様による踊りを披露して頂きました。
昔懐かしい曲に合わせて踊る姿に、涙を流しながら喜ぶ利用者様の姿もあり、とても好評で皆様とても喜んでおられました。

敬老祝賀会イメージ1

敬老祝賀会イメージ2

敬老祝賀会イメージ3

敬老祝賀会イメージ4


夏祭り

今年も多くの方々にご来苑頂き、第21回とうごう苑夏祭りが開催されました。
例年通りの夜店には子供から大人まで多くの方々が行列となり賑わっておられました。
また、今回も多くの一般参加とボランティアの方々が、歌や踊りに太鼓・ハーモニカ演奏などを披露して下さり、入所者様、ご来場下さった方々も大変楽しんでおられました。
夏祭りの最後を彩る打ち上げ花火では、打ち上がるたびに大きな歓声が湧き、連発花火が祭を締め括るように長くも短い時間が過ぎ、ひと夏の思い出となりました。
今年もたくさんの方々に御協力を頂き、無事に終えることができました。

夏祭りイメージ1

夏祭りイメージ2

 
 

七夕飾り

七夕の季節が近づく日に合わせて午前・午後と利用者様の調子に合わせて七夕作りに参加していただきました。
短冊への糊付けなどの作業を皆様とても頑張って作っておりました。
作業途中からは皆様慣れてきた様子もあり、織姫と彦星の話題に談笑する姿も見られ、色採り良く繋げて楽しく作業されていました。
笹への飾り付けの最後には、願い事の短冊を結んでいただき、広場に飾った笹飾りを眺めながら綺麗に出来たと満足の様子でした。

七夕飾りイメージ1

七夕飾りイメージ2

七夕飾りイメージ3


山田小学校来苑

山田小学校の生徒さん達が来苑されました。
「お年寄りの皆さんに読んであげたい!」と俳句を披露してくださいました。
その他、一緒に折鶴を折って見せるなど、活発に動く生徒さんの姿に微笑みながら一時の触れ合いを楽しく過ごしておられ、若い元気を分けて頂きました。

山田小学校来苑イメージ1

山田小学校来苑イメージ2

山田小学校来苑イメージ3

山田小学校来苑イメージ4


東郷地域福祉合同スポーツ大会

6月6日、東郷体育館で、第35回東郷地域福祉合同スポーツ大会が開催されました。
この大会に、今年もとうごう苑の入所者の方々も招待され、持永様、箱川様、前田様、川原様、杉安様、中野正弘様、加治屋様、右田様の8名の入所者の方が参加されました。
出場競技は、車いすに乗っての「パンくい競争」でしたが、皆さん会場の雰囲気の盛り上がりに感化されたのか、力強い車いすの操作で釣り下げられたパンまでこぎ着けられ、大きな口を開け力いっぱい喰いちぎって満足気に戻っていらっしゃる様子は、とても誇らしげでした。
参加された2、3名の方は、入所前まで住んでいた地域の方から声を掛けられ懐かしそうに近況を語り合っていらっしゃいました。また来年もこの時期に開催されるそうです。たくさんの方が参加できたらと思うことでした。

スポーツ大会イメージ1

スポーツ大会イメージ2

 

内部研修風景

食事介助の基本を主に実技を交えて研修会を実施しました。
実際の利用者のモデルとして職員一人ずつ体験し、介助される側の気持ちも実感してもらいました。
食事前の姿勢のズレを正し安定させる際の工夫や、嚥下障害のある方にとって最も嚥下しやすい形態と逆に誤嚥し易い食べ物の形状に対して講義を通して認識を深めてもらいました。
他に、口内に食物を運ぶ際のスプーン一杯分の量の確認と、誤嚥を防ぐための角度調整やスプーンの挿入角度と、職員の位置等を意識して接することで、普段の介助では気付けなかった介助者の視点に気付く事ができました。
職員同士での知識共有や技術向上に役立ち良い研修会となりました。

内部研修風景イメージ1

内部研修風景イメージ2

内部研修風景イメージ3


移乗介助の実技研修

食事介助の基本を主に実技を交えて研修会を実施しました。
実際の利用者のモデルとして職員一人ずつ体験し、介助される側の気持ちも実感してもらいました。
食事前の姿勢のズレを正し安定させる際の工夫や、嚥下障害のある方にとって最も嚥下しやすい形態と逆に誤嚥し易い食べ物の形状に対して講義を通して認識を深めてもらいました。
他に、口内に食物を運ぶ際のスプーン一杯分の量の確認と、誤嚥を防ぐための角度調整やスプーンの挿入角度と、職員の位置等を意識して接することで、普段の介助では気付けなかった介助者の視点に気付く事ができました。
職員同士での知識共有や技術向上に役立ち良い研修会となりました。

 移乗介助の実技研修1

移乗介助の実技研修2

 

中馬先生による腰痛予防の実技研修

介護の現場では、利用者様を支えたり持ち上げるなどの移乗介助が多くあり、肩や足腰への負担はかなりのもの、長く介護の仕事を続ける為の工夫として各自のセルフケアが必要になってきます。
各自の介護技術や腰痛予防への知識に限界を感じ、今回作業療法の専門家へお願いして研修会を行いました。
腰痛の根本とされる原因から始まり、急性型と慢性型に対する温・冷湿布の使い分けの説明や、実際に身体の各部へのストレッチ演習を参加者全員で実施しながら皆さんとても熱心に聞き入っておられました。

腰痛予防の実技研修イメージ1

腰痛予防の実技研修イメージ2

腰痛予防の実技研修イメージ3

入所時準備するもの

詳細については、担当職員と打ち合わせしてください。

品名備考品名
洗面道具 一式 電気カミソリ
下着 肌着5枚、パンツ5枚 上履き、シューズ
ねまき 3枚 医薬(現在服用中の方)
普段着 4〜5枚 後期高齢者被保険者証
バスタオル 3枚 介護保険被保険者証
靴下 5足 預金通帳
湯飲みまたはらく飲み 印鑑
尿器 身体障害者手帳
車椅子、杖 重度心身障害者医療費